2011年11月9日水曜日

自己受容って、どうしたら・・・?

さて、自分を受け入れる、それってどうしたら、出来るんでしょうね?

そこは私も常に模索中ですが、大まかには、こんな視点で動いています。

自分を受け入れられない、または自分のこんなところ、あんなところが受け入れられない、って言うのはね、

頭の問題ではない事もあるのです。

あなたの心という、ひろいひろいお屋敷に、鍵がかかっているドアが何個かあって、それを解錠していく作業。

で、その鍵は、
ああ、って思える『言葉』だったり、
心のこもった命のある『食事』だったり、
大好きな人の『ぬくもり』だったり。

時に、それは、鍵ではなくて、建て付けがきしんでいただけかもしれない。
そのたてつけの『きしみ』を
ヨガでは関節や、筋肉のこわばりと考えたりします。

だから、自己受容への道を、
理論的なアプローチではなく、体の感覚から、細胞の意識から、変えていくこと。

をしていこうと思うのです。
結〜yui〜のテーマは、「あなたが、あなたらしさとつながる」です。

自分らしさとつながる、ってことは、自分らしさを受け入れる扉を開くこと

先にも話したように、その扉はいろんな所にあって、あの思い出を浄化することだったり、あそこの関節をほぐすことだったり、あそこの筋肉を緩ませることだったり、呼吸を「本当に」することだったり、部屋のアレを片付けることだったり・・・。あのグーッと伸ばすもんだと思ってたことをクルクル回すことだったり、なんで自分の両親を選んで生まれて来たか思い出すことだったり・・・・。

まだまだまだまだ、私も進行中なんですが、私なりに私の心の扉の『鍵』を“手放し”てきたツールを皆さんと分かち合うこと。それをしていこう!と思います。
それが私の出来るヨガかなあ、と。



自分らしさとつながって、思いやりのある生活を営むこと。

常にそこを意識して、暮らしています。出来てるかどうかというよりは、試みてるかどうかですね。

自分を受け入れるってことを、こんな風に考えてみたら、いかがでしょう?

2 件のコメント:

  1. 素朴な疑問ですが…。

    『自分探し』や『自己否定』って、三十代以下の若い世代や女性に多い気がする。

    僕は不惑の歳を越えても惑ってばかり(苦笑)。
    ですが、「自分はジブンでしかない」と、其れだけは知っている。

    此の意識の差は、何でしょうね?

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  2. やしまさん、コメントありがとうございます。
    何でしようね~。
    沢山ありますが、世代の問題ではない気もします。
    例えば自身の体の不調など、受け止められないと次のステップへ行けない場合とかは、私よりやや上の方でもお見かけします。

    世代ごとの育った環境のは大いに関係してるかもしれませんね!

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