2013年12月12日木曜日

風邪と私と・・・

本格的に風邪ひきの季節到来しました。

タイミングは人それぞれですが、私は乾燥に弱く、のどや鼻からスタートすることが多いです。

今年は、喉風邪ブームのようですね。

さて、風邪をひくときに私は幸運にも休める日が多いので、ゆっくり体と向き合います。

まず、風邪ひく以前にとても眠い日があったら、とことん寝ます。風邪でどうせ寝込むなら先に身体を休ませよう、という作戦です。

そして、風邪の症状が出始めたら、まずは、自分に宣告します。

『私が治します』と。
そう、風邪と私と、私の意思。
この3つが揃えば、風邪も終着点へ向かい始めます。
止まない雨はない。治らない風邪もない。

これは、以前もこちらに記した通りです。

治る人と治らない人〜豊かな世界へのキーワード〜


または、


まあ、なんだってそうなのですが。

薬に治してもらおうとか、○○療法にかけてみようとか、それは依存なので、

私が治すために、薬を『使おう』、○○療法を『利用しよう』とおもうことが大切です。使うものが同じでも、効き目が全然ちがう。

さて、ここからは恒例、私の体験的なお話です。文字面や、知識のお話ではないのでご了承ください。

大前提として、風邪の症状は、身体の調整なので、押さえつけないようにします。

以前はすぐに風邪薬を飲んでましたが、やっぱり、回復した時のすっきり感が違います。

身体が出したいものを出すことを手伝います。

野口整体では、『風邪を早く経過させる』という表現をされていますね。『風邪の巧妙』という書は有名ですよね。まだ読んだことない方は是非。

私はそこまでのマスターではないし、ごく普通の一般人ですので、どんどん熱を出して、鼻水を出して、身体に感謝します。


さて、今日は鼻風邪到来!ありがとう、私の身体!仕事休んでごめんなさい!

ということで、出来ることを試みました。

まず、前夜に予兆があったので、焼きねぎを手ぬぐいに巻いて、喉にまいて、さらに竹布のマスクをして寝ました。

朝起きると、マスクは外れており(笑)、鼻がすっかり詰まっています。寝相の悪さがあだとなりました。

これは喉まで腫れるな・・・・。

かりんはちみつ漬けのエキスを、濃いままで少しのどに含ませ、(←沁みます。炎症が起きてるんですね。)温かいものを食べて、鼻を緩ませたら、やっと鼻水が出始めました。水っぽいというよりも、ちょと濃いものです。
これは、鼻の中の充血が治まるときに始まる症状。よかった。

あ、ちなみに、このあとも鼻水を人前でかむのをはばかって飲んでしまうと、喉に炎症が始まります!

これ、やりがちなのですが、風邪が無駄に長引くので、気を付けましょう。

そして、腫れててつらいのですが、改めてうがい。ウィルスは水に弱いですから、水分を含ませるつもりで、うがいします。

あと、咳がつらい方、喉を潤すために水分をとりますよね。その時に、冷たいものを飲み続けると、咳は止まりません!

これは、インドで体験したのですが、効果てき面です!白湯や湯冷ましに切り替えて水分補給をしましょう。最低でも常温の飲み物を。薬を飲んでたとしても、効き目が変わるかと思います。自販機やコンビニで冷たいお茶を買うのは元気になってからに。

この時期は『頭寒足熱(ずかんそくねつ)』も大切なキーワードです。

暖房で足元だけ冷えていたら、いつもより一枚多く防寒します。
レッグウォーマー、足首ウォーマーは最良の友となります。家にいるなら、足湯も手です。
くるぶし付近は骨盤と連結しており、そこを温めることも大切、ふくらはぎは腎臓と対応しており、そこを温めることも大切。

要は、頭に熱が上りすぎているのをバランスとります。あたま、というよりも首周りを通気を良くしておくといいです。

靴下一枚で、マフラーとかだと、どんどんのぼせます。


御恥ずかしながら、私は体力がないのか、熱を上げることは不得手です。体力あるかたは、あえて熱をドンドン上げるのも手です。
やり方は個人で合うものを探してみてください。

熱が出た、熱をあえて出した方は、これも有名なことですが、下がった時に安静にします。この時に、免疫が出来、この時に動いてしまうと、また風邪をぶり返したりするからです。(←ここは理想ですが。なかなか二日は休めないかもね。)

なんてことに勤しんでおりますと、自分の身体との対話をし続けることになります。

なんたって、感覚を観察するしかないので。

何よりも、『私が治す』『今日で治す』という気持ちが大事です。

健やかに育った子は、『お母さん、私、明日は沢山熱だして、風邪治しちゃうから。』なんて言って、有言実行してしまうそうです。

知り合いでも、子供のころに風邪ひくと、足湯しながら首に焼きねぎを巻かれて、熱が40度出ると、『えらいね、熱が出たね~』と褒められた、という人がいます。

自分もそうですが、病気は自分で治すものなんだよ、と、子供に教えてあげるのも、大切ですね。

自分で、と決めてしまえば、使うものがケミカルだろうがナチュラルだろうが、関係ないと思うのです。

さて、私は今日で治すぞっ!!と。


2013年12月8日日曜日

極楽!!ワンネスパーティーへ!

今日は『ワンネスパーティー』というイベントへ行ってきました。

朝から、咳がゲホゲホ出ていましたが、身体の調整だ、よし、私が『自分で』治すぞ!っと、強い意志をもってから、ユーカリの吸引をし、かりんはちみつを飲んで、このイベントへ。

とても楽しいイベントで、身体系から精神系までの色々な方が、お得な料金でプチ施術やリーディングをしてくださるのです。
会場は、原宿のレンタルスペース、さくら。

ここは普段もヨガやアパレルメーカーの展示会やらに使われているそうで、きれいで、何より日当たりが抜群でした♪

小さな出店と共に、なんと無料のイベントもあり、私は12時半から90分も楽しめる、クリスタルボウルの演奏会を目指して会場へ!

クリスタルボウルは古代アトランティスの時代に、治癒のために使われていたものだそうです。
『楽器』というよりは、『癒器』という言葉が合う気がします。今回の奏者・中馬さんも、『現代の人たちに、自分で治す力を思い出してほしくてこの楽器が再び現れたのではないかと思います』とおっしゃていて、今日の私のテ朝の想いにぴったりでした。

以前、とある奏者方と、朗読のコラボレーションをしていたことがあり、クリスタルボウルの威力は十二分に存じておりました。間違いなく、身体が元気になるのです!体調が悪いほど、今日は来る甲斐があるってくらいのイベントでした。

身体の70パーセントはお水です。そのお水が、クリスタルボウルの音波で微細に振える。そうすると、身体って、自己調整し始めるのです。とても面白いですよ。

そして、『空中分解』して、不具合が解消されます。

これは私の体験的感想ですが。


明らかに、自分のバイブレーションがクリアに、鮮烈になります。


最近、微細な身体調整が私のマイブームでして、お陰様でこの90分間で、かなり治癒力を上げました。

すると、すぐそばのブースで、『クレニオ・セイクラル』もやっていました。これもまた、非常に微細な『頭蓋骨矯正』でして、やはり身体の治癒力を高めるためのものです。

おお!なんと1000円ではないですか!

おねがいしま~す♪と、調整を。

とってもじんわりと、身体を調整。終わったころ、次の無料イベント、シンギングボウルの演奏が聞こえてきましたが、施術者のかたが耳元でそっと、『このまましばらく寝てていいですよ』と。

やった~。至福の時間到来。


微調整された体は、じんわりと自己調整も始め、そして今度は優しい鐘の響きまで。。。。


まさに地上の楽園にいたのでした。

最後は爆睡、チベタンベルのチ~ン・・・・という音色ですっきりと目覚めました。


起きると、温泉上がりのように顔がポッとピンク色になり、身体もまさに温泉上がりの気持ちよ~い気怠さに。


実は、この素晴らしいイベントにお誘いいただきまして、来年の5月のワンネスパーティーで、ヨガをやらせていただきます☆
なんと、無料!
ヨガと、物語になっている瞑想を合わせてお届けしたいな~、と思っていますので、お時間ある方は来年、ぜひいらしてくださいね(^^)。

ここは、癒しの場というよりも、治癒力回復の場、でした。とっても素敵なイベントで、今から来年が楽しみでございます!

このあと、帰り道(原付)では自分の身体を通していろんな気づきが訪れました。

そんなことも、またブログで書くか、ヨガの時にでもお伝えしたいと思います。

身体の中に、知りたい答えは入っているのですね~。元気の素は、自分自身なんだな!