2015年3月17日火曜日

低血糖症日記③ 〜砂糖の毒出しが始まる〜

はてさて、チョコレートを買うことがなくなってきた今日この頃です。

今までは必需品のように毎週買っていたのに。不思議なものです。
タバコを買わなくなった時の不思議さに似てます。


さて、砂糖で身体が冷えている、と感じて、甘味料を替えました。
これだけでこんなに変わるとは思いませんでしたが、本当に甘いものの欲しがり方が随分変わりました。

いつの間にか、今日は間食してない、という日も出てきました。


低血糖症についての記事はいくらでもあると思うので、ここで詳しくはのべませんが、
症状としては、血糖値が低いことではなく、血糖値が急上昇して、急降下する、ジェットコースター状態になることなのだそうです。

まさに砂糖がもたらす症状。

砂糖が原因の症状も色々あって、

その中で私に当てはまったのは、

PMS(月経前症候群)、花粉症、肩こり、過去のことばかり考える、お腹が減るとガクッと動けなくなる、またはイライラする。


他にも高血圧や更年期障害、不妊症(男女共に)などもあるようです。勿論その他色々。

これは砂糖辞めるだけで体がまたグンと元気になりそうだな、という魅力も感じて、未だ続いているような気もします。

そんな中、身体にまたしても変化が。

とある日。口の中を噛む。左側。
翌日。左目だけ痒くなる。
翌々日。左側の歯肉が上下とも痛む
その翌日。左の耳に耳鳴り。左側の頭に偏頭痛。


再びマクロビに詳しい方に聞いてみました。

左側は、砂糖の毒出し、右側は肉類の毒出しなのだそうです。


あー、納得。やはりそういう変化か〜。

以後、毎日食べるものでちょっとした変化に気づけるようになってきました。


つづく。


2015年3月16日月曜日

すごい!信じる力。

ちょっと低血糖症から離れて息抜きです。

今朝は白湯からスタートしています。おはようございます。

昨日見た動画に感動したのでご紹介します。


元パラシュート部隊で、着地練習を重ねて腰がダメになってしまった男性のヨガストーリー。

このヨガ自体はDDP yogaといって、男性向けのパワーヨガ、私の取り組みとは真逆ですが、この人が回復すると信じたヨガの先生、そして、自分を信じてくれる人がいるという希望で、自信を得たご本人。
その素晴らしさをぜひ見て頂けたらと思います。

これは非常に劇的な出来事ですが、でもそうなったのは、まさしく『信じる力』のたまものです。

おそらく、最初は自己治癒力を、先生が信じた。でも、徐々に変わる自分に感動し、今度は本人が自分の治癒力を信じた。
治癒力を信じ、自分で治す決意・意志。

その大切さがとても分かりやすい動画だと思います。
どれだけ彼が回復したのか。最後まで見届けてください。

2015年3月15日日曜日

低血糖症日記② ~まずはチョコレートから~

砂糖断ち、となると、お菓子好きには高いハードルです。

というわけで、思い立った2月1日から、まずはチョコレートを禁じてみました。
といってもストイックにはやっておりません。

『テーブルスナック』にチョコレートを禁じてみました。


そして、とってもいい情報を最初に頂いていたのも、始めやすかったきっかけとなりました。

それは、甘味料を代替えする、ということです。

砂糖、私は基本、きび糖を使いますが、きび糖って沖縄とか、奄美とか、温かいところで育ちますよね。
温かいところの作物は体を冷やす効果があるのです。

なので、きび糖を他の甘味料に変えるといいようです。(まずは、という事だと思っています)

身体を冷やす順にあげると、

  1. きび糖
  2. てんさい糖
  3. メープルシロップ
  4. 米飴
  5. 甘酒
とのこと。

そこで私は、まず、メープルシロップと、甘酒を買ってきました。
そして、葛。くずは、とろみが甘さ欲求を抑えるのだそうです。

甘いものを欲した時、3つのものでまずは対策。

1.りんごジュース葛湯
これはマクロビの方に教えていただいた飲み物です。
ストレート果汁のリンゴジュースにちょっとのお水と、葛(私は小さじ大盛り1)を入れ、混ぜてから火にかけます。透明になってとろみが出るまで温めて出来上がり。

リンゴジュースの甘さと、あったかさと、とろみが、この三寒四温の日々にはたまらないご馳走です。「これを飲んでみても、食べたかったらチョコレート食べる」って言うのはどうですか?と提案してくださったんです。
あったかいリンゴジュースってだけで美味しそうだったので、早速試してみました。

写真は非常に地味ですが、とっっっっても美味しかった!
というわけで、これ、マイブームとなりました。


2.メープルティー
もう、響きが女子っぽくていいですよね。
メイプルティー。言わずもがな、メイプルシロップ入りの紅茶です。
基本ストレートで飲んでいます。メイプルのコクが、ミルクなしでも味覚を満たしてくれます♪

3.クコの実茶(後日追加)
これは偶然料理本で見つけました。
クコの実は腎気を養い、疲れ目にもいいそうです。
クコの実をお湯で煎じて飲みます。
これまた地味な画像ですね。
ほんのり赤味と甘みが出て優しい味です。
因みに、冷めると、ぐっと甘みが増します。冷めても美味しいです。
煎じた後のクコの実も柔らかく、ほんのりまだ甘いので、私は寒天ゼリーに使ったり、料理に入れたりしています。


このようなことを繰り返していたら、結構最初から、いい変化がありました。

チョコレートが欲しくならない(・_・)

のです。前は毎週何かしらチョコレートのお菓子を買っていたのですが。
これは私には大きな変化!

でも、完全に禁じてはいないので、たまに頂き物を食べます。

すると・・・・よく分かるのです!砂糖ってこんなふうになるのかと!

どんな風かは人それぞれですが、私は久々に羊羹とかチョコレート菓子を食べると、

後頭部がぎゅっ!と閉まり始めます。『頭がぎゅってする(゚Д゚)ノ!!!』
と連発してます。(多分家族たちはもういいよ、と思っています)


ひと月の間に、私の体はどんどん変わってきている気がします。

つづく。


低血糖症日記① ~砂糖中毒発覚の巻~

皆様こんにちは。春ですね。この寒さ、この温かさ。

日々刻々と春分が近づく今日この頃、『内観力』、育んでますか?

年明けに、私はとてもいい発見をしました。

1月、一生懸命ホームページを作成したのですが、このときに、いわゆる『テーブルスナック』を置いて、黙々とパソコンに向かっていました。
頭ばかり使うので、糖分を欲したのですね。

その結果。

何だか足先の冷え方がいつもと違うのです。最初はなんでか気づきませんでした。
しかし、月末になって、すごいことに気づいたんです。

私、1ヶ月の間に、ファミリーパックのチョコレートを2袋、一人で平らげていました。

そうか、砂糖か。と。

そして、ヨガに来てくださっている方に、ちょうどマクロビオティックに詳しい方がいたので、相談したところ、ある言葉を教えてくださったんです。

『あ~、低血糖症ですね。。。』

あ!その言葉、聞いたことある!

さらに、呟きが聞こえてきました。
砂糖は、シャブより強い・・・。』

何が強いかというと、『依存力』が、強いんですね。
身体への害という意味では非常に分かりづらいのですが。

私、10年前に煙草をやめまして。その頃は1日30本吸ってたんです。
『依存』していた私を自覚できたときに、タバコから離れることが出来ました。
まるでアレです、ダメな男と付き合続けて、やっと『この人、ダメだわ』と気づいたとき。
そういう、感覚。
正に、これと同じ感覚をファミリーパック2袋のチョコレートが私にもたらしてくれました。

薄々気づいていたんです。世の中には甘いものがないと落ち着かないひとと、甘いものが要らない人がいることに。
煙草はやめれたけど、甘いものはやめなくていいような気がしていたこの10年間に。


そして、私の砂糖断ちへの生活がスタートしました。

つづく。