2013年12月12日木曜日

風邪と私と・・・

本格的に風邪ひきの季節到来しました。

タイミングは人それぞれですが、私は乾燥に弱く、のどや鼻からスタートすることが多いです。

今年は、喉風邪ブームのようですね。

さて、風邪をひくときに私は幸運にも休める日が多いので、ゆっくり体と向き合います。

まず、風邪ひく以前にとても眠い日があったら、とことん寝ます。風邪でどうせ寝込むなら先に身体を休ませよう、という作戦です。

そして、風邪の症状が出始めたら、まずは、自分に宣告します。

『私が治します』と。
そう、風邪と私と、私の意思。
この3つが揃えば、風邪も終着点へ向かい始めます。
止まない雨はない。治らない風邪もない。

これは、以前もこちらに記した通りです。

治る人と治らない人〜豊かな世界へのキーワード〜


または、


まあ、なんだってそうなのですが。

薬に治してもらおうとか、○○療法にかけてみようとか、それは依存なので、

私が治すために、薬を『使おう』、○○療法を『利用しよう』とおもうことが大切です。使うものが同じでも、効き目が全然ちがう。

さて、ここからは恒例、私の体験的なお話です。文字面や、知識のお話ではないのでご了承ください。

大前提として、風邪の症状は、身体の調整なので、押さえつけないようにします。

以前はすぐに風邪薬を飲んでましたが、やっぱり、回復した時のすっきり感が違います。

身体が出したいものを出すことを手伝います。

野口整体では、『風邪を早く経過させる』という表現をされていますね。『風邪の巧妙』という書は有名ですよね。まだ読んだことない方は是非。

私はそこまでのマスターではないし、ごく普通の一般人ですので、どんどん熱を出して、鼻水を出して、身体に感謝します。


さて、今日は鼻風邪到来!ありがとう、私の身体!仕事休んでごめんなさい!

ということで、出来ることを試みました。

まず、前夜に予兆があったので、焼きねぎを手ぬぐいに巻いて、喉にまいて、さらに竹布のマスクをして寝ました。

朝起きると、マスクは外れており(笑)、鼻がすっかり詰まっています。寝相の悪さがあだとなりました。

これは喉まで腫れるな・・・・。

かりんはちみつ漬けのエキスを、濃いままで少しのどに含ませ、(←沁みます。炎症が起きてるんですね。)温かいものを食べて、鼻を緩ませたら、やっと鼻水が出始めました。水っぽいというよりも、ちょと濃いものです。
これは、鼻の中の充血が治まるときに始まる症状。よかった。

あ、ちなみに、このあとも鼻水を人前でかむのをはばかって飲んでしまうと、喉に炎症が始まります!

これ、やりがちなのですが、風邪が無駄に長引くので、気を付けましょう。

そして、腫れててつらいのですが、改めてうがい。ウィルスは水に弱いですから、水分を含ませるつもりで、うがいします。

あと、咳がつらい方、喉を潤すために水分をとりますよね。その時に、冷たいものを飲み続けると、咳は止まりません!

これは、インドで体験したのですが、効果てき面です!白湯や湯冷ましに切り替えて水分補給をしましょう。最低でも常温の飲み物を。薬を飲んでたとしても、効き目が変わるかと思います。自販機やコンビニで冷たいお茶を買うのは元気になってからに。

この時期は『頭寒足熱(ずかんそくねつ)』も大切なキーワードです。

暖房で足元だけ冷えていたら、いつもより一枚多く防寒します。
レッグウォーマー、足首ウォーマーは最良の友となります。家にいるなら、足湯も手です。
くるぶし付近は骨盤と連結しており、そこを温めることも大切、ふくらはぎは腎臓と対応しており、そこを温めることも大切。

要は、頭に熱が上りすぎているのをバランスとります。あたま、というよりも首周りを通気を良くしておくといいです。

靴下一枚で、マフラーとかだと、どんどんのぼせます。


御恥ずかしながら、私は体力がないのか、熱を上げることは不得手です。体力あるかたは、あえて熱をドンドン上げるのも手です。
やり方は個人で合うものを探してみてください。

熱が出た、熱をあえて出した方は、これも有名なことですが、下がった時に安静にします。この時に、免疫が出来、この時に動いてしまうと、また風邪をぶり返したりするからです。(←ここは理想ですが。なかなか二日は休めないかもね。)

なんてことに勤しんでおりますと、自分の身体との対話をし続けることになります。

なんたって、感覚を観察するしかないので。

何よりも、『私が治す』『今日で治す』という気持ちが大事です。

健やかに育った子は、『お母さん、私、明日は沢山熱だして、風邪治しちゃうから。』なんて言って、有言実行してしまうそうです。

知り合いでも、子供のころに風邪ひくと、足湯しながら首に焼きねぎを巻かれて、熱が40度出ると、『えらいね、熱が出たね~』と褒められた、という人がいます。

自分もそうですが、病気は自分で治すものなんだよ、と、子供に教えてあげるのも、大切ですね。

自分で、と決めてしまえば、使うものがケミカルだろうがナチュラルだろうが、関係ないと思うのです。

さて、私は今日で治すぞっ!!と。


2013年12月8日日曜日

極楽!!ワンネスパーティーへ!

今日は『ワンネスパーティー』というイベントへ行ってきました。

朝から、咳がゲホゲホ出ていましたが、身体の調整だ、よし、私が『自分で』治すぞ!っと、強い意志をもってから、ユーカリの吸引をし、かりんはちみつを飲んで、このイベントへ。

とても楽しいイベントで、身体系から精神系までの色々な方が、お得な料金でプチ施術やリーディングをしてくださるのです。
会場は、原宿のレンタルスペース、さくら。

ここは普段もヨガやアパレルメーカーの展示会やらに使われているそうで、きれいで、何より日当たりが抜群でした♪

小さな出店と共に、なんと無料のイベントもあり、私は12時半から90分も楽しめる、クリスタルボウルの演奏会を目指して会場へ!

クリスタルボウルは古代アトランティスの時代に、治癒のために使われていたものだそうです。
『楽器』というよりは、『癒器』という言葉が合う気がします。今回の奏者・中馬さんも、『現代の人たちに、自分で治す力を思い出してほしくてこの楽器が再び現れたのではないかと思います』とおっしゃていて、今日の私のテ朝の想いにぴったりでした。

以前、とある奏者方と、朗読のコラボレーションをしていたことがあり、クリスタルボウルの威力は十二分に存じておりました。間違いなく、身体が元気になるのです!体調が悪いほど、今日は来る甲斐があるってくらいのイベントでした。

身体の70パーセントはお水です。そのお水が、クリスタルボウルの音波で微細に振える。そうすると、身体って、自己調整し始めるのです。とても面白いですよ。

そして、『空中分解』して、不具合が解消されます。

これは私の体験的感想ですが。


明らかに、自分のバイブレーションがクリアに、鮮烈になります。


最近、微細な身体調整が私のマイブームでして、お陰様でこの90分間で、かなり治癒力を上げました。

すると、すぐそばのブースで、『クレニオ・セイクラル』もやっていました。これもまた、非常に微細な『頭蓋骨矯正』でして、やはり身体の治癒力を高めるためのものです。

おお!なんと1000円ではないですか!

おねがいしま~す♪と、調整を。

とってもじんわりと、身体を調整。終わったころ、次の無料イベント、シンギングボウルの演奏が聞こえてきましたが、施術者のかたが耳元でそっと、『このまましばらく寝てていいですよ』と。

やった~。至福の時間到来。


微調整された体は、じんわりと自己調整も始め、そして今度は優しい鐘の響きまで。。。。


まさに地上の楽園にいたのでした。

最後は爆睡、チベタンベルのチ~ン・・・・という音色ですっきりと目覚めました。


起きると、温泉上がりのように顔がポッとピンク色になり、身体もまさに温泉上がりの気持ちよ~い気怠さに。


実は、この素晴らしいイベントにお誘いいただきまして、来年の5月のワンネスパーティーで、ヨガをやらせていただきます☆
なんと、無料!
ヨガと、物語になっている瞑想を合わせてお届けしたいな~、と思っていますので、お時間ある方は来年、ぜひいらしてくださいね(^^)。

ここは、癒しの場というよりも、治癒力回復の場、でした。とっても素敵なイベントで、今から来年が楽しみでございます!

このあと、帰り道(原付)では自分の身体を通していろんな気づきが訪れました。

そんなことも、またブログで書くか、ヨガの時にでもお伝えしたいと思います。

身体の中に、知りたい答えは入っているのですね~。元気の素は、自分自身なんだな!




2013年11月25日月曜日

自称、防寒博士!

すっかり冬に突入していますね。

ごめんなさい、だいぶブログの期間が空いてしまいました。
日常でも体に目を向ける、それもヨガの一部ですね。
というわけで、
今回は冷やしてないかな?チェックのススメです。


身体の各所が内臓と対応しているのはご存知ですか?


意外なところを冷やさないようにするといいよ、という、

非常に主観的・体験的おすすめポイントをシェアしようと思います。


足の甲・内くるぶし・・・子宮

外くるぶし・・・・・・・・・・卵巣

ふくらはぎ・・・・・・・・・・腎臓

膝・・・・・・・・・・・・・・・・消化器系

太もも・・・・・・・・・・・・・腸

下腹・・・・・・・・・・・・・・子宮・卵巣・腸

肘・胸・・・・・・・・・・・・・気管・肺


こんな感じでしょうか。

女性なら、パンプスやミュールは、婦人科系冷え冷えになってしまいますので、気を付けましょう。

7分丈パンツにパンプスファッションは、本当に観てて冷や冷やしてしまいます。

生理痛とかつらいのではと、見知らぬ人の心配をしてしまうくらいです。

肘や胸は、半そでやVネックのシャツやセーターなど。私はこの鎖骨見えるファッションで咳が止まらなくなったことがあります。

そして、これらの冷えの影響は時間差で出ます
1週間後だったり、3か月後だったり。
身体は3か月前の食・生活が出る、ともいいいますので、ぜひ、来春楽しく遊べるように、温めてみてください。


この他に、手首、おしり、おでこを温めると、身体の温まり方が違います。布ナプキンも防寒に役立ちます。
年末のクリスマスパーティーなど、オシャレに決めても、冷え対策は工夫してみてください☆


因みに、最近手首ウォーマーの存在を教えてもらい、劇的な温かさに驚いています。これは、リメイクで、ニットの靴下に穴が開いたのを切ったものを使っています。

そして、おうちなどでは、遠慮せずにトップスはオン・ウェストで。冷気は下から入ってきますので、ボトムスにシャツを入れるのが一番熱が逃げません。

寝るときに、天然素材のマフラーもお勧めです。化繊が混じっていると、静電気が首周りにたまり、肩ががちがちにこってしまったりしますので、竹布、ウール、カシミヤ、アルパカなどがいいです。

身体を過保護にする必要はありませんが、もし上の対応表で具合の悪い箇所があれば、まず温めてみてください。東洋医学では、『寒邪』といって、冷えは万病のもとなのですよ~☆




2013年7月8日月曜日

中尾さんのお水のお話2

要は、お水そのものが、人間が生きていくうえで、どうやって生命というものを維持するのかっていうことを研究しているのが、中尾さんの会社なんです。

いきなり、濃い所から入りました。
詳しくは、中尾さんのお水のお話1辺りからご覧下さい。

☆水の役割
種について。種はいつまでたっても種です。引き出しに何年も前の朝顔の種が入っていたりしますね。
そこに一滴の水が与えられると、生命現象が始まって行きます。

我々も水を飲みますが、もちろんこれは身体が『水分』を欲しているのですが、もう1つの『水』の側面に
水が身体に持っているいろんな『情報』を伝達してくれていると考えています。


各臓器はバラバラに存在しているけど、身体の中の水がそれをひとつにまとめてくれている。
水が全部に行き届いているんですね。
おなかがイタイ→おなかだけでなく全身がしんどい。→全部がつながってる、ということなんです。
身体の中の水を「生体水」といいますが、この生体水が身体の中の生命の情報を伝達しているということを長年の研究からつきとめました。

※ここからは、お話を分かり易くまとめながらお届けします。

例えば、この生体水の情報伝達力が強いと、変な細胞が出来ても、正常な細胞が放つ正しい情報が生体水を伝わって変な細胞を修復する力があります。

一般的には、この力を『治癒力』と言います。
中尾さんの会社では、研究を重ねた結果、『生まれ持った体質は、かわらない』、という自論を持っています。
体質とはその人の個性でもあり、まったく他人の体質に変わることはないと考えているのです。
ただ体質を強化することはできるので、それによって症状に打ち勝つことができるというのです。
だから、弱い部分をカバーするために、治癒力を高める。治癒だけでなく、いろんな状況から回復する力、異物に『打ち勝つ』力という意味で『自分力』と表現しています。
(私(春口)は、この『自分力』は、現代の健康志向を突き抜ける話だと思っています。
だって、悪いものを食べることに敏感にならなくていいんですから!自分力が高ければ、何物にも影響されない強い自分になるんです。)

 ここで、とても面白いことがあります。

☆病気と元気
薬が効かない、という人が、いらっしゃいます。
なぜかというと、薬が合わない。これは薬を受け止める力がない、ということでもあります。それほどに弱っている、と。
この場合、効くかどうかは、当人の生命力にかかっています。
元気じゃないと、治療が効かない、元気じゃないと、病気は治せないのですね。
Q)「ん?でも、元気じゃないから病気なんですよね?」

A)どうやら違うんです。
例えば、痛んだものもをたべて、下痢をする。
これは正常なことです。
もし何の現象も起きなかったら、これは、排泄する力がないということでもあるんです。

風邪をひける、熱を出せる、実はこれは元気な人なんです。
元気だからこそ、メンテが出来る。
咳が出ると咳止めを飲み、熱が出ると解熱剤を飲み、鼻水がでると・・・、としていくことで、その出るはずだったものはどこへ行ってしまうのでしょう?
メンテの出来ない人は、どんどんリズムが取れなくなってくる、どっかに何かしらの蓄積が起こってくる。

すると、病気を治しても、健康にならない、という答えを見て来たんですね。

病気が治っても、元気にはならない。

ということは、『病気』と『元気(健康)』は、別のテーマなんです。


むしろ、元気でないと、病気は治せない、ということが分かったんです。


そう、まさに自分力が高い状態です。

この、生体水がちゃんと体じゅうに情報を届けてくれる状態にするのを手伝うのが、
メトリックのお水なのです。
(だいぶたどり着いてきました!あとちょっとです。8合目に来てますよ!)
このメトリック水は、浄水+活水です。
サイモス60という『情報』が活水に入っているのです。

 では、みなさん、サイモス60って何なの?と思いますよね?

☆ サイモス60って何?
和名は、『生命情報振動波』といいます。
これは生命の持つ正しいリズムのようなもので、その人が生まれたから死ぬまでの間、
ずーっと発信し続ける「生きようとする力」そのものなのです!

人間の体重の60パーセントの8割以上は細胞液です。残りは髄液とか。
殆どが細胞の中の水。その水がこの生命の情報を伝え合ってる、ということが分かりました。
だから、生命情報振動波。


もとは、化粧品会社からスタートしました。
誰にでも合う化粧品を作ろう、と。
でも、個性の違いから共通するものは存在しない、という所に行き着きました。
ところが、『共通するもの』とは、『成分や物質』ではなく、『目に見えないもの』にヒントがあったんです。
それは、陰陽の世界。
中国のある気候師の先生が、300人くらいの患者を手から出る氣(同じ方法)で治していました。

その先生に氣を入れてもらった水の『情報』を調べたら、情報的には、
陰でも陽でもない、『中庸』というものがあることが分かったんです。
陰と陽の真ん中の情報は、『中庸らしきもの』ですが、中庸の『情報』とは違ったのだそうです。
だから、陰と陽と中庸が存在することが情報的には分かりました。
陰と陽と中庸の真ん中が、中国の気功の先生がくれた氣の入った水と限りなく近い、サイモス60!ということになったそうです。
たまたま偶然中国の気候師によって見つけられたバランスをヒントに、生命の情報を見つけた小田社長(研究者)もその奥深さはよくわからない、と口にしています。それは「サイモス60の研究」=「生命の研究」だからだと思います。

サイモス60の情報がはいった水のボトルは面白いです。
飲まなくても、持った瞬間に、伝わる。
手に持っているだけで、例えば、人に押されても、ぴくりとも動かないで立ってられたり。
(離すとたちまち耐えられなくなります)。


何にせよ、『打ち勝つ』力をくれるんですね。

サイモス60は、理論でなく、事実から始まっている研究なので、まだまだ言葉が追いつかないことがいろいろあります。

ただ、その素晴らしい事実を、中尾さんはいろんな現場で見てきました。

そのなかで、中尾さんがおっしゃるには、とても自分力の強い人は、たとえ末期のがんでも、

愛が深く、
感謝の想いも深い

のだそうです。


そして、人にガンガン嫌なことを言われても、毒を吐かれても、ふーんと聞けるのだとか。
自分力が高まると、身体を通り越して、精神が健やかになるのですね。

私がヨガで目指しているのは、『思いやりのある』人になることです。

そのためには、この水は、とても助けになっています。
だって、愛も感謝もないと、人を思いやることは出来ないですからね(^^)。

 中尾さんのお水のお話、これにて終了!

お水のこと、ご興味あるかたは、いつでも私にご連絡ください(^^)。


どんな理由で水を選ぶかは、皆さんの自由です。

2013年7月7日日曜日

中尾さんのお水のお話1

さて、『元気の素!』1回目の記念すべきゲストは、私がヨガでも生活でも愛用している、メトリックというお水の会社の、中尾さんでした。

中尾さんは、私のヨガの師匠、桜内操さんのヨガを受けてらっしゃる、ヨガの兄弟子のような、仲間のような人です。

操さんのヨガで、私はメトリックに出会いました。

話は戻って、この会では、中尾さんには、主に
水にはどんな役割があるのか、
そして、
メトリックってどんな水か?

というお話しをして頂きました。

他にもいろんなお話しが出たのですが、今回はこの2点に絞って(絞れるかな?)レポートをお届けしようと思います。

では、前回からの続きになります。

(みどりさんから、『夏越の大祓』のお話しが出ました。)

 ☆『祓う』、とは。
この、『夏越の大祓』とは、『穢れ(けがれ)』を祓う、という意味だそうです。
(因に、穢れ→氣枯れで、氣が枯れている状態のこと)
上半期に一度、神社で行われているこの茅野輪くぐりですが、実は家でも出来ます!

祓う、とはお掃除をする、という意味なんだそうです。(ここから、暫くは録音をそのまま立ち上げましたので、講話調でお楽しみください。)

特に、水回り。みなさん、水回り、綺麗ですか?
水が淀むと、家の人も淀んでしまう、と言うわけで、トイレ、洗面台、台所、お風呂など、水回りを綺麗にすることが、まずは祓いの第一歩だそうです。
たとえば、神社やお寺に修行に入ったとしても、祓いとして、まずはお掃除から始まる。
お掃除は「お清め」といって、とても大切なものなんですね。

いつの時代も、水が清らかで豊富な所に人が集まり、文明が栄えました。

 ☆人と水
なぜ、水が淀むと、人も淀むのか。
それは、人間そのものが「水」だと考えられています。
精子と卵子は、ほぼ、99パーセント水なんですね。で、水のまま出来て、流れてしまった赤ちゃんを『水子』といいますね。生命そのものが水、といっても過言ではないのね。
水の性質は、気体にもなり、気体から液体になって、また個体にもなる。
人間もそうね、精子と卵子が出会って、個体になって、やがてまたあっち(あの世)に還って気体になる、というね。
水の流れと人の流れが同じだという人も居るくらい。おもしろいですよね。


☆鬼門とは
だから、むかしから大工さんは、鬼門の方角に水回りを置かない。
『鬼門』といってね、東北の方角に神様がお隠れになっている方角があると言われてて、よく「あっちの方角に行くとあなたにとって鬼門だね」とか言うんですけど、これは、非常に畏れおののくという意味もあって。
尊い方がいらっしゃる場所を「鬼門」(貴門)というんですけど、東北の方面ていうのは、そういう清浄な氣が流れているそうです。
だから鬼門に台所とかトイレがあると、清浄ないい氣が流れてくるのを、不浄なものでピタっと止めてしまうので、いい氣が入ってこない、と。だから昔の大工さんはこの方角には水回りは置かないというのが暗黙だったらしいんですよ。
今はそれが迷信的になって、あまりやらないらしいですね。
家の中の水回りや、家の間取りを決めることで風の通り道が決まる、この風と水で、「風水」。 これが風水学なんですね。
特に水まわりというのは、生活するうえでとても大事なことなんですね。

☆健康の定義
さてこの「氣」を汚さないように、キレイにするにはどうしたらいいか。
私達の生活の中で、な~んとなく、「元氣」「元氣じゃない」「今日は氣が重い」
「氣」っていろいろな表現がありますけど、これは今ね、世界中で実は、研究されています。


平成11年の新聞記事があるんですよ。今から14年前ね。
『健康の定義に魂霊』って見出しが書いてあります。
WHO世界保健機関という所があって、世界中が、みんなが健康で居続けるためにはどうしたらいいかをいろいろ考えてる機関なんですね。ここで「健康」とはこういうことであるという定義付けをしていて、世界がこれをスタンダードにしちゃおう、という3つの考え方があります。

①身体が健康
②心の健康
③経済的に健康
この経済的に健康は、あまり日本では馴染みがないかもしれないんですけど、ホームレスが生きていける国なんですね、日本は。海外では、貧しいが故に、健康でなくなる、という事例が沢山あるんですね。だから世界的には、経済的に健康というのは大事だね、という風に入っています。
私、前ね、スリランカという国があるんですよ。そこの方が日本にいらして、ボランティアでお会いした時にその方のスピーチを聞いたんですが、
「日本では毎年3万人の方が自殺していると聞いてます。でも、私の国では、自殺者は一人も居ません。なぜならば、明日食べるものがない、明日どうやって生きよう、という人は、自分で命を絶つことはありません。精神的に悩んで自殺をするんだと思うんだけど、精神的に悩むレベルにある人たちというのは、全てが満たされている人たちだ」
って言うんですよ。食べるものがあったり、衣食住が揃ってるから、次に悩む部分は精神的な所だ、って言うんですね。だから非常に裕福な国で自殺が行われていると思う、と。
ああ、なるほどなぁ!、と思いましたね。
そしてこの4番目。今まで、この3つの定義を健康の定義にしようと言っていたのが、
④スピリチュアルが健康
これを健康の定義にしよう、ということになったそうです。
スピリチュアル的に健康、というのを世界のスタンダードにしよう、と。
それに対して、賛成した国が、22カ国。反対した国はゼロ。棄権した国は8。
さあ、日本はどれだったでしょう?(参加者「もちろん賛成でしょ!」)でしょ?そう思うでしょ?棄権。なぜかというと、新聞に書いてあるのは、『日本では厚生省によると、「この魂霊というのを入れると、非常に宗教的だ」という意見と「日本人が忘れていたものを思い出させてくれる提案だ」という肯定的な意見とに別れ、結論が出ず、棄権するに至った。』残念な結果なんですけど、でもこれはすでに「可決」されてまして、これが世界の健康の定義となってるわけ。
よく思い出してみてください。こないだグアムで無差別な殺人事件がありましたね。彼は、身体は健康らしいんですよ。心も、社会的な映画を作って暮らしていたと。別に金欲しさでも何でもない。そういう人が、ここ(スピリチュアル)でしょうね、ここがなんかおかしいんでしょうね。無差別的に何かをしちゃうというのは秋葉原の事件もそうだしね。ようするに、ここ(スピリチュアル)を考えなければ、『氣』というものが病んでるっていうことをきちっと研究して考えて行かないと、もう、健康じゃないっていうことが、世界では「健康の定義」として考えられているんですね。

☆氣=バイブレーション
『氣』は、バイブレーションとも考えられます。
そこに、「アリが発生して困ってます」って書いてあるでしょ?これもそうなんですけど、ここに、ケーキありますでしょ?ここにずっと置いといたら、アリ、来るんですよ。ね?なんで来るか。なんでだと思います?匂いだっていうじゃないですか。嗅覚がすごいって。でも、いくら何でも遠いですよ、これ。どんだけ嗅覚あるんだって話じゃないですか。砂糖の氣(バイブレーション)を受取っているんですね。そこにそういうものがある、という目に見えない『氣』が伝わるらしいんですよ。あの大海原で、一滴の血をたらすと、サメが来るんですよ。どんだけ鼻が良くたってですよ、あの大海原でその血を求めてくるのは不可能じゃないですか。あれも、このバイブレーションだと言われています。犬嫌いな人は、普通に歩いているだけなのに、ワンワン吠えてきますね、どこにも書いてないのにね。でも、犬好きの人は、凄い怖い顔をしていても、犬がクンクンって寄ってきますよね。これもバイブレーションです。

人間が持ってるバイブレーション、これが「元気である」というのが「健康である」という考え方なんです。これは日本で、まだまだまだまだ研究段階にもいってない話なんだけど、うちの会社はここから攻めている会社です。前置きが長くなりましたけど。



・・・さて、いよいよ、メトリックの真相に迫ります!つづく。
(中尾さんのお水のお話2へ)

元気の素!1回目が終りました♪

とても楽しみにしていた、『元気の素!』の第1回が、先週、催されました。

残念なことに、カメラを忘れたので、今回は私の文章力が試されます・・・。


初回は、身近な方を中心にお届けしよう、と思っていましたので、私の家族が3人、そして、ヨガにいつも参加して下さっている方がお二人、身体のことを真剣に学び中のお友達が一人、来てくれました。
一人はお子さん連れで来て下さって、講師の中尾さん、みどりさん、私を入れて丁度10名での会となりました。


ここで、本当に写真をお見せしたい所なのですが、
今回の会場は、国分寺本多公民館の和室。

ここは、茶室でもあるので、庭園があり、とても気持ちの良い、ちょっとした旅館のような広間なんです。そこで、大広間の朝食のごとく、皆さんひとつずつ、和テーブルに座布団で、輪になって座って頂きました。

さっそく、みどりさんの手作りお菓子&飲み物を。

今回は、メトリックのお水で作った、甘酒と、しそジュースを出して下さいました。しそジュースには、レモンバームの葉が浮いています。くぅ〜、ミントじゃない所がニクイです。
しそジュースは、米酢とてんさい糖で作られていて、甘酒もしつこくなく、どちらもとても優しい味。
みどりさん、丁寧にその日のメニューと、おすすめレシピをコピーしてきてくださいました。

みなさんも興味津々に質問します。

みどりさんのいい所は、食のこと、いろいろ知ってらっしゃるけど、根詰めてない、というか、とても親しみのある情報をくれることです。『私は、いつもその時の感覚なので、レシピがあまりないんです〜』とか、とても現実的なんです。基本だけ教えて下さって、こんな風に応用しましたよ〜、というところも話してくれました。

ちなみに、レシピを下さったのは、『甘酒のもと』と、『旨塩麹(うましおこうじ)』。

どうせなら、もうお菓子も食べましょうね!と、皆さんに切り分けたのは、なんと2品!
バナナブレッド(ヨーグルト・ソイクリームをのせて)
と、
甘酒入りソイ・チョコタルト(動物性不使用:お豆腐のタルト)


・・・・んまっっっっ!!!


カフェも驚きのメニューが出そろいました。
バナナブレッドは、みどりさんの高校生の時からの定番メニューだそうです。
実は、時々私はヨガのあとにこのケーキを御馳走になるのですが、バナナの甘みだけで本当に美味しいんです。
ソイチョコタルトは、つやつやのチョコレートクリームの乗ったタルト!お豆腐と甘酒を使った、卵・乳製品不使用の(ベジタリアン)タルトと説明してくれてますが、美味しくて、気づかないくらい、普通にタルトでした。



質問、更に盛り上がります。


そして、『暦』にちなんで、みどりさんがお話ししてくれたのは、

『甘酒は、夏の季語』というお話し。
昔は、夏になると甘酒売りが売り歩き、日本の天然の点滴、というほどに滋養があるそうです。

今年の夏バテ対策、甘酒はいかがですか?

しかも、自分で作れるから、愛着を持って飲んでしまえそうです♪
砂糖いらず、というのも嬉しいですよね♪

細かい話題は来た人だけの楽しみということで。

このお話しだけで、予想を上回る、1時間くらいお話ししたのでした。

あとは、丁度当日が、『夏越の大祓』の日でしたので、茅野輪潜りの話もしてくれました。そうですよね、上半期、終了!

そして、お水の話が、始まりました・・・・!


(『中尾さんのお水の話1』へつづく)

2013年6月27日木曜日

半年間の渋谷ヨガを振り返って。

本日で、渋谷少人数クラスは一度終了となりました。

最後に、5人の方が参加してくださり、ヨガも盛況でした。

梅雨の身体のコンディション、なかなかメンテナンスが難しいですね。

というか、私は、日本の四季は、健康で居続けるのがとても難しいような気がします。

 そんな中、今日は皆さんはっきりと、いらした時よりスッキリ・キラキラしたお顔で帰られたので、とても嬉しかったです。

次回は9月からまたスタートします。

時々、『感じる』事の大事さを上手く伝えられなかったり、それよりも他の情報を優先してしまったりしてしまいます。

でも、やっぱり『感じ』てもらうこと。そこから、自発的に『発見』につながっていくこと。そういう事が大事だな〜、と、この半年を振り返り、とてもいい反省になりました。

皆さんが、来て下さって、学ばせて頂いていること。とても沢山あります。

3人から6人の少ないクラスですが、普段多くて2人としかヨガをしていない私には、
多数のひとに情報を共有するときのとても良い練習になっています。

複数名のクラスにも、個人クラスにも、それぞれの良さがあるんですよね。

皆さんと、再びご一緒に、深い愛と呼吸を共にしたいと思っています。

9月からの渋谷クラスにも、是非いらしてくださいね!

ありがとうございました(^^)。

2013年6月24日月曜日

もうじきやります!『春口あいの元気の素!』

6月30日日曜日、初企画を行います!
題して、『春口あいの元気の素!』

私が元気を頂いているエッセンスを皆さんにもご紹介したい!という熱い企画です。
 時に楽しいお話し会、時に上映会、時に料理教室・・・・と、いろいろ試みたいと思っているのですが、なにしろ皆さんがご参加くださって初めて成り立つので、是非、1回目に来て頂きたいな〜、と思っています。


記念すべき1回目、今回の元気の素は、なんといっても、「水」。

これだけで、四季を通していろんなお話しを伺いたい所なのですが、初回の集まり次第では、今回1度きりかも?!

正直、1回ではほぼ消化出来ないでしょう、このお話し!

ヨガで出会い、私の人生をいい方向へ導いてくれている、メトリック、というお水があります。

この水の研究をされている、中尾公紀さん。

水の販売ではありませんので、ご注意ください。
当日はいくらでもメトリック水が飲めます、安心していらして下さい。

水、というと、水分補給や、カルキや塩素など、いろんなイメージがありますね。

他にも、「あの人とは水が合わない」「みずくさい」「みずみずしい」・・・

などなど、水は、古くから私達の言葉になり、身体の大部分を占め、地球の大部分も占め、とても大きな役割のものです。

この水の『役割』をフルに活かすと、人は変われるのか?

はい、変われます。全く違うものに変身はしなくても、いい方にも悪い方にも、どんどん変化していきます。

・・・・とまあ、私が話しても、『水』から、『変化』の話へ移行しました。

中尾さんが話すと、どうなるのか?もっともっと広がってしまいます。
中尾さんのお話しは、細胞に入ってきます。まるで水のように。
中尾さんのお話しは、水のお話しだったはずなのに、何故か、とても強く励まされて、幸せになる事もあります。
世界に、明るさを感じられます。
おっとご注意ください、これは、水のお話しです。
・・・という感じです。

中尾さんは、現在、2児の父です。育児の悩み、例えば情緒不安定な子供の事、親ごさんの事。そして、病いに悩む人の事。
いろんな人の経験談も知っています。水で、どうなったか。

水は本当に大切です。ヨガにも欠かせません。細胞間の情報を伝え、細胞に水分を補給する、もっとも効率の良い媒体だからです。お茶では、スポーツドリンクでは、出来ない事もある訳です。

今回は、集まった皆さんのご希望に合わせて水のお話しを展開して下さいます。
水に興味がなくても、中尾さんってどんな人か、そこまで言うなら会ってみよう、て感じでももちろん構いませんので、是非是非、いらして下さい(^^)。

 ヨガ日記で、お水の話、何度か触れてますので、こちらもご興味あればご覧下さい。
ヨガと相性のいい水
水のセミナー


そして、この回をサポートして下さる、もう一人の心強いゲスト。
茶木みどりさん。

茶木さんはヨガに参加し続けてくださっている、たいせつな仲間の一人です。
食や文化について、いろいろご感心のある方で、今回はメトリックを使ったお菓子を出して頂きます。
そして、少しだけ、食のお話しもして頂きます。それは、あれはダメこれはダメ、という限定的な考え方とは真逆の、とても広い視野から捉えた、考え方で、わたしもいつも勉強になっています。
食にとても興味がある!というかたは、終わってから、たっぷり個人的に質問出来る時間もありますので、じっくり聞いてみて下さい。


そんなお二人を迎えての初回となります。お二人には、共通のキーワードを設けさせて頂きました。
それは、『暦』。
旬のものを頂く。また、季節に合った風習を改めて知る。何気ない中に、食も水も関わって来ています。そんな共通項から、お話しが広がって行きます。

6月30日(日)
14時から16時
国分寺本多公民館(駐車場あり) 国分寺市本多1-7-1
和室2・3にて (国分寺ヨガ部という名前で予約しています)
参加費 大人1800円 親子2000円
 飲み物・おやつ付 

 ご予約 info@haruguchiai.com
 ぜひぜひ、御来場ください(^^)。お待ちしております☆

2013年6月10日月曜日

朝ヨガ、やりました♪

本当は年に2回の朝ヨガ、今日は調子にのって、気候がいいうちにもう一度、ということで、初夏の部、再びやりました。

やってる写真は撮れませんでしたが、終わってからの和み風景。

 今日も本当に気持ちよかった!
セラピー犬、ピノちゃんも参加。場を見守ってくれてました。

朝のピクニックを兼ねて、奥さまがヨガしてる間はご主人が子守り。素敵ですね。




本日は、太陽礼拝はしないで、むくみつつある、梅雨の身体を、じっくり伸ばす事をやりました。

それでも、木陰の涼しさ、小鳥の鳴き声、やさしい風。

感覚を自然に広げてくれる物に囲まれての朝ヨガは、本当に至福のひとときです。

次は、秋かな?

国分寺近辺のかた、よかったらご一緒しましょう♪

2013年5月23日木曜日

今日は、身体感覚講座の日。

いつも受講のお話しですいません。

今日は、松田恵美子先生の身体感覚講座に行きました。

今までは、初心者クラスに行っていたのですが、ボディーワーカーの集まる、プロのクラスにこれからは行ってみよう!と意を決して参加!

今日は中心からぶれた軸を中心へ近づけて行く、ということをやりました。

自分の軸に近づいていくほどに、身体がエネルギッシュに。

身体は、もう梅雨にむかっているんですね、それでむくんで水を抱え込み易くなっているようです。
ところが、徐々に中心に軸が戻って行くと、身体がスーっとしてきます。

あ、気が通った〜。

まるでメンソールのような爽快感。自分の腰の位置が本来の所にあると、私は、こうなるんだ、というのが分かり易くなりました。

ひょっとしたら、もっとせっかちで情熱的なのかもしれない。。。

そんな気がしました。

ベストな状態って、人にとっていいか悪いかはわからないものですよね。

でも、面白かったのは、この後。
更に軸がわかってくると、

品が良くなる。

身体が、『わきまえる』んです。

ベストな、品の良い自分になれる。

なんて素敵なんだっっっっっっっ!

人がベストな状態でいる、という事は、そばに居る人にとってとても気持ちのよいものだと思います。
だから、無意識の遠慮をもっともっとはがして、上品で、せっかちで、情熱的になってみようかと思います!

どうなるかな?

面白い一日でした(^^)。

2013年5月14日火曜日

今日は操ヨガの日(^^)。

お久しぶりです。

ヨガの日記はずいぶんご無沙汰しておりました。

反省して、もう少しまめにブログを更新しようと思っています。

今日は、操さんのヨガに行ってきました。

いつも目から鱗の操ヨガ。

私にとっては受講者に戻れる貴重な時間です。

最近、原付通勤をしておりまして、いつの間にか、左のおしりが固まっている事に気づき。

おしりがつるかと思いました。久々の感覚。

普段はしなやかにしなやかに身体をつかっているのですが、操さんの前に出ると、まるで素人のように委ねきってしまいます。そうすると、なんというか、我慢してた、無意識に隠していた疲れや、こわばりが、出てくるんですね。

一緒に受講されている皆さんより、身体がボロボロだったり。よくあります。操さんに身体の調整をして頂いて、誰よりも悲鳴を上げてたりとか。

気持ちいい!を沢山感じる事も大事ですが、気持ち悪い!に沢山気づいてあげる事も大事だな、と、毎度学びになる時間でした。
 私が私に戻る時間でした。おかえり、わたし!

しかしまあ、今日は暑かったですね〜(^^;)。。。

2013年1月31日木曜日

みなさんとヨガをして。

一人一人の方と、ゆっくりお話ししながらするヨガ。
本当にいい時間を過ごさせて頂いています。

時に、想像以上に吸収してくださることも多いです。

心に残った感想をいくつかご紹介します。

『座った時に腰が立ってくると、気がスッと通って気持ちよいですね』

『久々にヨガをした夜、鏡をみたら腿のむくみが取れてたの〜』

『あいさんが帰ると、子供がまねして、足をブンブン回してるんですよ』

『最近上司に、自分の意見を伝えられるようになったんです』

『毎年手のひらに出来てたひび割れが、今年は出来ないみたい!』

『いままでかかとのつかなかったダウンドッグのポーズを、ヨガのあとにおうちでやったら、初めてかかとがつきました』

『今日ヨガをして、久々によく寝れた!』

『何年かぶりに、靴下を脱いで寝れました』

『私は私のペースでやればいいんだ、と思えるようになりました』


わたしは、ヨガをするとこういう効果があります、とは言わないようにしています。
逆に、どうなりたいか、に合わせて、ヨガをしていく。
その方その方が、自分軸に戻れば、各々が望む効果が必ず出てくると思うからです。
みなさんの不意な素晴らしい感想にいつも、すごいな〜!と感動しています。
どんどん感覚が良くなるみなさんと、これからも、楽しい時間を紡いでいきたいと思っています。

これからもどうぞよろしくです!

ずっと、触れられてる。

ヨガをお伝えしている側にあるまじき事ですが、私は肩こり持ちです。

それはもう、小が高2年生からのデビューで、ランドセルの重さにやられ、5年生でピップエレキバンデビューもしています。

いまだ、がちっと固まっていますが、気持ち悪くなる程ではありません。

今年のテーマは、肩こりを消す事。

大胆ですね。ずっとこってたのに。

でも、やっと『コツ』が見えて来た気がするんです。

以前から、私の師の操さんがおっしゃってました。

硬いものに硬く触れてはダメ、柔らかい指先でそっと触れるのよ』と。

分かっちゃいるけど3年間。

触れても触れても、硬い肩。。。

ふと、他の整体の本を読み始めたら、私流解釈が生まれました。

私にとって、最大の真実、『愛』とは、耐えずここに存在してくれる『空気』だと思ってるんです。もっと大きく言えば『宇宙』でしょうか。
どんな愚行を私達が働いても、地球は自転を止める事もなく、重力を辞める事もなく、そして酸素を減らす事もなく。私達は、ちゃっかり生かされています。

これは、インドに行ってからこれぞ愛だな、なんて、勝手に感じてたのですが。

『空気』というものも、絶えず、何とも言えない優しさで、私達に触れ続けてくれています。風がない限り、それはそれは優しいタッチで、触れているではありませんか。

この常にやさしく触れてくれる空気に『触れられている』ことを意識すると、身体の反応がパッと変わるのです。

柔らかい意識、そして注意の輪が広い意識に変わります。

柔らかい指先で触れられた時の感触。空気に触れられている時の感触。

愛ある柔らかさを、意識したとき、身体が緩むのです。
この感触が分かって来たら、操さんのヨガを受けた時の繊細さに身体が変わりました。
『あ、あの柔らかくて繊細な感覚になった!』
 やっと、自分の解釈で、操さんの世界に1歩近づけました。
 とりあえず、原付のハンドルを握ったら、この感触を思い出して、意識する、という習慣を取り入れる事にしました。

ずっと触れてくれる、空気という愛につつまれて、身体が大変身しそうな予感です。



2月の少人数クラス

2月の少人数クラスのお知らせです☆

2月13日(水)19時から21時
2月27日(水)19時から21時

です。

定員は6名、最低開催人数は3名です。

27日は既に定員を満たしておりますので、キャンセル待ちを受け付けております。
キャンセル待ちのかたは、前日までに空きができましたら、ご連絡を致します。

13日は、追加日程となりました。ありがとうございます!

こちらも同様に3名集まりましたら、開催します。
6日18時までにお申し込みください。

渋谷クラスでは、身体の硬さが不安なかたは、手ぬぐい、バスタオルをお持ちになると補助具となりますので、お勧めです。

こちらではお水は持参して頂いてます。
お気をつけ下さい。

参加決定者には、行き方の分かり易いメールを配信いたします。

普段から、一人一人の身体と向き合うために作られたスペースのせいか、とても優しい空気に満たされていて、気持ちの良いスタジオです。

国分寺が遠かった方、平日夜の方が都合のつく方、どうぞご活用ください!
初めてのかたでも安心して受けられます。

ご来場、心よりお待ちしております!


2013年1月12日土曜日

少人数クラス、定員になりました。

御陰様で、本日の時点で、1月23日グループクラスが定員に至りました。
これからは、キャンセル待ちを承ります。

ありがとうございます。

 

2013年1月5日土曜日

ヨガの少人数クラスが始まります!

明けましておめでとうございます。

お友達の素敵なスタジオが昨年オープンし、夜は空いてるとの事なので、
少人数ヨガクラスを初めてみる事にしました。

このお友達のスタジオはとても素敵なんです!
なんと、渋谷東急bunkamuraのすぐ裏、という好物件。

matou 松涛 ABM
ABMとは、Active Body Make の略で、普段は、ボディメイクサロンなんです。

身体のライン造りにご興味のある方には、お勧めです!

もともと、リズムやボイストレーナーをしているまきちゃん、他の色々な要素を織り交ぜて、その人その人がなりたいボディを作っていくお手伝いをしてくれます。

詳しくはこちら→matou 松涛ABM

ちょっとお話しがそれましたが、ここで、私はグループレッスンをしてみます。
比較的世の中で残業が少ない水曜日、とりあえず19時スタートでやってみます。

いまのところ月1回の予定です。
『春口あいのゆったりヨガ』
今月は、23日(水)19時から21時。
定員6名です。
お申し込みはinfo@haruguchiai.comまで。
申し込み締め切り 1月20日(日)18時
最低開催人数 3名
当日キャンセルのかたのみ、キャンセル料を1000円頂きます。
ご了承ください。

国分寺が遠くて行けなかった、週末は予約が埋まってて行けなかった、そんなかたは、是非ご活用ください。

ご予約お待ちしております!