本格的に風邪ひきの季節到来しました。
タイミングは人それぞれですが、私は乾燥に弱く、のどや鼻からスタートすることが多いです。
今年は、喉風邪ブームのようですね。
さて、風邪をひくときに私は幸運にも休める日が多いので、ゆっくり体と向き合います。
まず、風邪ひく以前にとても眠い日があったら、とことん寝ます。風邪でどうせ寝込むなら先に身体を休ませよう、という作戦です。
そして、風邪の症状が出始めたら、まずは、自分に宣告します。
『私が治します』と。
そう、風邪と私と、私の意思。
この3つが揃えば、風邪も終着点へ向かい始めます。
止まない雨はない。治らない風邪もない。
これは、以前もこちらに記した通りです。
タイミングは人それぞれですが、私は乾燥に弱く、のどや鼻からスタートすることが多いです。
今年は、喉風邪ブームのようですね。
さて、風邪をひくときに私は幸運にも休める日が多いので、ゆっくり体と向き合います。
まず、風邪ひく以前にとても眠い日があったら、とことん寝ます。風邪でどうせ寝込むなら先に身体を休ませよう、という作戦です。
そして、風邪の症状が出始めたら、まずは、自分に宣告します。
『私が治します』と。
そう、風邪と私と、私の意思。
この3つが揃えば、風邪も終着点へ向かい始めます。
止まない雨はない。治らない風邪もない。
これは、以前もこちらに記した通りです。
治る人と治らない人〜豊かな世界へのキーワード〜
または、
まあ、なんだってそうなのですが。
薬に治してもらおうとか、○○療法にかけてみようとか、それは依存なので、
私が治すために、薬を『使おう』、○○療法を『利用しよう』とおもうことが大切です。使うものが同じでも、効き目が全然ちがう。
さて、ここからは恒例、私の体験的なお話です。文字面や、知識のお話ではないのでご了承ください。
大前提として、風邪の症状は、身体の調整なので、押さえつけないようにします。
以前はすぐに風邪薬を飲んでましたが、やっぱり、回復した時のすっきり感が違います。
身体が出したいものを出すことを手伝います。
野口整体では、『風邪を早く経過させる』という表現をされていますね。『風邪の巧妙』という書は有名ですよね。まだ読んだことない方は是非。
私はそこまでのマスターではないし、ごく普通の一般人ですので、どんどん熱を出して、鼻水を出して、身体に感謝します。
さて、今日は鼻風邪到来!ありがとう、私の身体!仕事休んでごめんなさい!
ということで、出来ることを試みました。
まず、前夜に予兆があったので、焼きねぎを手ぬぐいに巻いて、喉にまいて、さらに竹布のマスクをして寝ました。
朝起きると、マスクは外れており(笑)、鼻がすっかり詰まっています。寝相の悪さがあだとなりました。
これは喉まで腫れるな・・・・。
かりんはちみつ漬けのエキスを、濃いままで少しのどに含ませ、(←沁みます。炎症が起きてるんですね。)温かいものを食べて、鼻を緩ませたら、やっと鼻水が出始めました。水っぽいというよりも、ちょと濃いものです。
これは、鼻の中の充血が治まるときに始まる症状。よかった。
あ、ちなみに、このあとも鼻水を人前でかむのをはばかって飲んでしまうと、喉に炎症が始まります!
これ、やりがちなのですが、風邪が無駄に長引くので、気を付けましょう。
そして、腫れててつらいのですが、改めてうがい。ウィルスは水に弱いですから、水分を含ませるつもりで、うがいします。
あと、咳がつらい方、喉を潤すために水分をとりますよね。その時に、冷たいものを飲み続けると、咳は止まりません!
これは、インドで体験したのですが、効果てき面です!白湯や湯冷ましに切り替えて水分補給をしましょう。最低でも常温の飲み物を。薬を飲んでたとしても、効き目が変わるかと思います。自販機やコンビニで冷たいお茶を買うのは元気になってからに。
この時期は『頭寒足熱(ずかんそくねつ)』も大切なキーワードです。
暖房で足元だけ冷えていたら、いつもより一枚多く防寒します。
レッグウォーマー、足首ウォーマーは最良の友となります。家にいるなら、足湯も手です。
くるぶし付近は骨盤と連結しており、そこを温めることも大切、ふくらはぎは腎臓と対応しており、そこを温めることも大切。
要は、頭に熱が上りすぎているのをバランスとります。あたま、というよりも首周りを通気を良くしておくといいです。
靴下一枚で、マフラーとかだと、どんどんのぼせます。
御恥ずかしながら、私は体力がないのか、熱を上げることは不得手です。体力あるかたは、あえて熱をドンドン上げるのも手です。
やり方は個人で合うものを探してみてください。
熱が出た、熱をあえて出した方は、これも有名なことですが、下がった時に安静にします。この時に、免疫が出来、この時に動いてしまうと、また風邪をぶり返したりするからです。(←ここは理想ですが。なかなか二日は休めないかもね。)
なんてことに勤しんでおりますと、自分の身体との対話をし続けることになります。
なんたって、感覚を観察するしかないので。
何よりも、『私が治す』『今日で治す』という気持ちが大事です。
健やかに育った子は、『お母さん、私、明日は沢山熱だして、風邪治しちゃうから。』なんて言って、有言実行してしまうそうです。
知り合いでも、子供のころに風邪ひくと、足湯しながら首に焼きねぎを巻かれて、熱が40度出ると、『えらいね、熱が出たね~』と褒められた、という人がいます。
自分もそうですが、病気は自分で治すものなんだよ、と、子供に教えてあげるのも、大切ですね。
自分で、と決めてしまえば、使うものがケミカルだろうがナチュラルだろうが、関係ないと思うのです。
さて、私は今日で治すぞっ!!と。
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