2012年3月26日月曜日

PMSとの向き合い方

女性の悩みとして、PMSや更年期障害、というものはかなり日常と関わってくるものかと思います。

ご一緒にヨガをされて、一番頂くご報告が、生理に関するものです。

周期が安定した、
PMSが楽になった、または最近なくなった。

そんなお話しが出てきます。

毎月のことであり、毎日のホルモンバランスとも関わっていることなので、
『よかったですね〜!』といつも嬉しく思っています。

その方が、自分で体を整えた結果だと思うと、世界が拓けてくるなあ、と楽しみになります。


そんな私は、20代からひどいPMS持ちでした。

今はどうかというと、隔月で辛くなりやすいです。

気をつけていれば、あまり出ない幸運期もあるのですが、生理直前にボンッと爆発したりします。
その爆発は、ものすごい厳しい言葉を身内に向けてしまったり、物凄い感動して泣き始めたり、ケースbyケースなんですが、近しい人に影響してしまう為、後で落ち込むことが多いです。

ある日、まだ今のヨガに出会ったばかりの頃、Mさんに聞いてみました。
『PMSがひどいんですが、どうしたらいいんでしょう?』
と。

すると、
『今、日本で女性として産まれてきて生きていることは素晴らしいことなのよ。
だから、ラッキーラッキー!って、女性であることを喜んで生きるの。女性だから生理があるんだからね』
とおっしゃいました。

女性であることを、まず喜んでいただろうか?
子供の頃は、むしろ男の子になりたかった、と体力の無さを悔やんでたのですが。
でも成長して、女性であることが当たり前になって、改めて女性で良かった、と思う機会はありませんでした。

なので、そうか、女性であること、しかも日本で、日本人として。
そこをもっと喜んで生きてみようと思いました。

人によって、PMSを含め、症状の緩和には差があります。
わたしはまだ、なくなると言うことはありませんが、月経周期は安定、PMSも周期が安定しています。
だから、向き合い方として、
無理しない、
卑下しない、
生理から何日目かチェック
あとは、
感謝!

して過ごしています。

日本という、細やかな感性のある美しい国で、女性として産まれたこと。
とってもラッキーですよね。

体以前に、そんなことに気づいてみる、という暮らし方もあります。


たのしく参りましょう♪