2013年7月8日月曜日

中尾さんのお水のお話2

要は、お水そのものが、人間が生きていくうえで、どうやって生命というものを維持するのかっていうことを研究しているのが、中尾さんの会社なんです。

いきなり、濃い所から入りました。
詳しくは、中尾さんのお水のお話1辺りからご覧下さい。

☆水の役割
種について。種はいつまでたっても種です。引き出しに何年も前の朝顔の種が入っていたりしますね。
そこに一滴の水が与えられると、生命現象が始まって行きます。

我々も水を飲みますが、もちろんこれは身体が『水分』を欲しているのですが、もう1つの『水』の側面に
水が身体に持っているいろんな『情報』を伝達してくれていると考えています。


各臓器はバラバラに存在しているけど、身体の中の水がそれをひとつにまとめてくれている。
水が全部に行き届いているんですね。
おなかがイタイ→おなかだけでなく全身がしんどい。→全部がつながってる、ということなんです。
身体の中の水を「生体水」といいますが、この生体水が身体の中の生命の情報を伝達しているということを長年の研究からつきとめました。

※ここからは、お話を分かり易くまとめながらお届けします。

例えば、この生体水の情報伝達力が強いと、変な細胞が出来ても、正常な細胞が放つ正しい情報が生体水を伝わって変な細胞を修復する力があります。

一般的には、この力を『治癒力』と言います。
中尾さんの会社では、研究を重ねた結果、『生まれ持った体質は、かわらない』、という自論を持っています。
体質とはその人の個性でもあり、まったく他人の体質に変わることはないと考えているのです。
ただ体質を強化することはできるので、それによって症状に打ち勝つことができるというのです。
だから、弱い部分をカバーするために、治癒力を高める。治癒だけでなく、いろんな状況から回復する力、異物に『打ち勝つ』力という意味で『自分力』と表現しています。
(私(春口)は、この『自分力』は、現代の健康志向を突き抜ける話だと思っています。
だって、悪いものを食べることに敏感にならなくていいんですから!自分力が高ければ、何物にも影響されない強い自分になるんです。)

 ここで、とても面白いことがあります。

☆病気と元気
薬が効かない、という人が、いらっしゃいます。
なぜかというと、薬が合わない。これは薬を受け止める力がない、ということでもあります。それほどに弱っている、と。
この場合、効くかどうかは、当人の生命力にかかっています。
元気じゃないと、治療が効かない、元気じゃないと、病気は治せないのですね。
Q)「ん?でも、元気じゃないから病気なんですよね?」

A)どうやら違うんです。
例えば、痛んだものもをたべて、下痢をする。
これは正常なことです。
もし何の現象も起きなかったら、これは、排泄する力がないということでもあるんです。

風邪をひける、熱を出せる、実はこれは元気な人なんです。
元気だからこそ、メンテが出来る。
咳が出ると咳止めを飲み、熱が出ると解熱剤を飲み、鼻水がでると・・・、としていくことで、その出るはずだったものはどこへ行ってしまうのでしょう?
メンテの出来ない人は、どんどんリズムが取れなくなってくる、どっかに何かしらの蓄積が起こってくる。

すると、病気を治しても、健康にならない、という答えを見て来たんですね。

病気が治っても、元気にはならない。

ということは、『病気』と『元気(健康)』は、別のテーマなんです。


むしろ、元気でないと、病気は治せない、ということが分かったんです。


そう、まさに自分力が高い状態です。

この、生体水がちゃんと体じゅうに情報を届けてくれる状態にするのを手伝うのが、
メトリックのお水なのです。
(だいぶたどり着いてきました!あとちょっとです。8合目に来てますよ!)
このメトリック水は、浄水+活水です。
サイモス60という『情報』が活水に入っているのです。

 では、みなさん、サイモス60って何なの?と思いますよね?

☆ サイモス60って何?
和名は、『生命情報振動波』といいます。
これは生命の持つ正しいリズムのようなもので、その人が生まれたから死ぬまでの間、
ずーっと発信し続ける「生きようとする力」そのものなのです!

人間の体重の60パーセントの8割以上は細胞液です。残りは髄液とか。
殆どが細胞の中の水。その水がこの生命の情報を伝え合ってる、ということが分かりました。
だから、生命情報振動波。


もとは、化粧品会社からスタートしました。
誰にでも合う化粧品を作ろう、と。
でも、個性の違いから共通するものは存在しない、という所に行き着きました。
ところが、『共通するもの』とは、『成分や物質』ではなく、『目に見えないもの』にヒントがあったんです。
それは、陰陽の世界。
中国のある気候師の先生が、300人くらいの患者を手から出る氣(同じ方法)で治していました。

その先生に氣を入れてもらった水の『情報』を調べたら、情報的には、
陰でも陽でもない、『中庸』というものがあることが分かったんです。
陰と陽の真ん中の情報は、『中庸らしきもの』ですが、中庸の『情報』とは違ったのだそうです。
だから、陰と陽と中庸が存在することが情報的には分かりました。
陰と陽と中庸の真ん中が、中国の気功の先生がくれた氣の入った水と限りなく近い、サイモス60!ということになったそうです。
たまたま偶然中国の気候師によって見つけられたバランスをヒントに、生命の情報を見つけた小田社長(研究者)もその奥深さはよくわからない、と口にしています。それは「サイモス60の研究」=「生命の研究」だからだと思います。

サイモス60の情報がはいった水のボトルは面白いです。
飲まなくても、持った瞬間に、伝わる。
手に持っているだけで、例えば、人に押されても、ぴくりとも動かないで立ってられたり。
(離すとたちまち耐えられなくなります)。


何にせよ、『打ち勝つ』力をくれるんですね。

サイモス60は、理論でなく、事実から始まっている研究なので、まだまだ言葉が追いつかないことがいろいろあります。

ただ、その素晴らしい事実を、中尾さんはいろんな現場で見てきました。

そのなかで、中尾さんがおっしゃるには、とても自分力の強い人は、たとえ末期のがんでも、

愛が深く、
感謝の想いも深い

のだそうです。


そして、人にガンガン嫌なことを言われても、毒を吐かれても、ふーんと聞けるのだとか。
自分力が高まると、身体を通り越して、精神が健やかになるのですね。

私がヨガで目指しているのは、『思いやりのある』人になることです。

そのためには、この水は、とても助けになっています。
だって、愛も感謝もないと、人を思いやることは出来ないですからね(^^)。

 中尾さんのお水のお話、これにて終了!

お水のこと、ご興味あるかたは、いつでも私にご連絡ください(^^)。


どんな理由で水を選ぶかは、皆さんの自由です。

2013年7月7日日曜日

中尾さんのお水のお話1

さて、『元気の素!』1回目の記念すべきゲストは、私がヨガでも生活でも愛用している、メトリックというお水の会社の、中尾さんでした。

中尾さんは、私のヨガの師匠、桜内操さんのヨガを受けてらっしゃる、ヨガの兄弟子のような、仲間のような人です。

操さんのヨガで、私はメトリックに出会いました。

話は戻って、この会では、中尾さんには、主に
水にはどんな役割があるのか、
そして、
メトリックってどんな水か?

というお話しをして頂きました。

他にもいろんなお話しが出たのですが、今回はこの2点に絞って(絞れるかな?)レポートをお届けしようと思います。

では、前回からの続きになります。

(みどりさんから、『夏越の大祓』のお話しが出ました。)

 ☆『祓う』、とは。
この、『夏越の大祓』とは、『穢れ(けがれ)』を祓う、という意味だそうです。
(因に、穢れ→氣枯れで、氣が枯れている状態のこと)
上半期に一度、神社で行われているこの茅野輪くぐりですが、実は家でも出来ます!

祓う、とはお掃除をする、という意味なんだそうです。(ここから、暫くは録音をそのまま立ち上げましたので、講話調でお楽しみください。)

特に、水回り。みなさん、水回り、綺麗ですか?
水が淀むと、家の人も淀んでしまう、と言うわけで、トイレ、洗面台、台所、お風呂など、水回りを綺麗にすることが、まずは祓いの第一歩だそうです。
たとえば、神社やお寺に修行に入ったとしても、祓いとして、まずはお掃除から始まる。
お掃除は「お清め」といって、とても大切なものなんですね。

いつの時代も、水が清らかで豊富な所に人が集まり、文明が栄えました。

 ☆人と水
なぜ、水が淀むと、人も淀むのか。
それは、人間そのものが「水」だと考えられています。
精子と卵子は、ほぼ、99パーセント水なんですね。で、水のまま出来て、流れてしまった赤ちゃんを『水子』といいますね。生命そのものが水、といっても過言ではないのね。
水の性質は、気体にもなり、気体から液体になって、また個体にもなる。
人間もそうね、精子と卵子が出会って、個体になって、やがてまたあっち(あの世)に還って気体になる、というね。
水の流れと人の流れが同じだという人も居るくらい。おもしろいですよね。


☆鬼門とは
だから、むかしから大工さんは、鬼門の方角に水回りを置かない。
『鬼門』といってね、東北の方角に神様がお隠れになっている方角があると言われてて、よく「あっちの方角に行くとあなたにとって鬼門だね」とか言うんですけど、これは、非常に畏れおののくという意味もあって。
尊い方がいらっしゃる場所を「鬼門」(貴門)というんですけど、東北の方面ていうのは、そういう清浄な氣が流れているそうです。
だから鬼門に台所とかトイレがあると、清浄ないい氣が流れてくるのを、不浄なものでピタっと止めてしまうので、いい氣が入ってこない、と。だから昔の大工さんはこの方角には水回りは置かないというのが暗黙だったらしいんですよ。
今はそれが迷信的になって、あまりやらないらしいですね。
家の中の水回りや、家の間取りを決めることで風の通り道が決まる、この風と水で、「風水」。 これが風水学なんですね。
特に水まわりというのは、生活するうえでとても大事なことなんですね。

☆健康の定義
さてこの「氣」を汚さないように、キレイにするにはどうしたらいいか。
私達の生活の中で、な~んとなく、「元氣」「元氣じゃない」「今日は氣が重い」
「氣」っていろいろな表現がありますけど、これは今ね、世界中で実は、研究されています。


平成11年の新聞記事があるんですよ。今から14年前ね。
『健康の定義に魂霊』って見出しが書いてあります。
WHO世界保健機関という所があって、世界中が、みんなが健康で居続けるためにはどうしたらいいかをいろいろ考えてる機関なんですね。ここで「健康」とはこういうことであるという定義付けをしていて、世界がこれをスタンダードにしちゃおう、という3つの考え方があります。

①身体が健康
②心の健康
③経済的に健康
この経済的に健康は、あまり日本では馴染みがないかもしれないんですけど、ホームレスが生きていける国なんですね、日本は。海外では、貧しいが故に、健康でなくなる、という事例が沢山あるんですね。だから世界的には、経済的に健康というのは大事だね、という風に入っています。
私、前ね、スリランカという国があるんですよ。そこの方が日本にいらして、ボランティアでお会いした時にその方のスピーチを聞いたんですが、
「日本では毎年3万人の方が自殺していると聞いてます。でも、私の国では、自殺者は一人も居ません。なぜならば、明日食べるものがない、明日どうやって生きよう、という人は、自分で命を絶つことはありません。精神的に悩んで自殺をするんだと思うんだけど、精神的に悩むレベルにある人たちというのは、全てが満たされている人たちだ」
って言うんですよ。食べるものがあったり、衣食住が揃ってるから、次に悩む部分は精神的な所だ、って言うんですね。だから非常に裕福な国で自殺が行われていると思う、と。
ああ、なるほどなぁ!、と思いましたね。
そしてこの4番目。今まで、この3つの定義を健康の定義にしようと言っていたのが、
④スピリチュアルが健康
これを健康の定義にしよう、ということになったそうです。
スピリチュアル的に健康、というのを世界のスタンダードにしよう、と。
それに対して、賛成した国が、22カ国。反対した国はゼロ。棄権した国は8。
さあ、日本はどれだったでしょう?(参加者「もちろん賛成でしょ!」)でしょ?そう思うでしょ?棄権。なぜかというと、新聞に書いてあるのは、『日本では厚生省によると、「この魂霊というのを入れると、非常に宗教的だ」という意見と「日本人が忘れていたものを思い出させてくれる提案だ」という肯定的な意見とに別れ、結論が出ず、棄権するに至った。』残念な結果なんですけど、でもこれはすでに「可決」されてまして、これが世界の健康の定義となってるわけ。
よく思い出してみてください。こないだグアムで無差別な殺人事件がありましたね。彼は、身体は健康らしいんですよ。心も、社会的な映画を作って暮らしていたと。別に金欲しさでも何でもない。そういう人が、ここ(スピリチュアル)でしょうね、ここがなんかおかしいんでしょうね。無差別的に何かをしちゃうというのは秋葉原の事件もそうだしね。ようするに、ここ(スピリチュアル)を考えなければ、『氣』というものが病んでるっていうことをきちっと研究して考えて行かないと、もう、健康じゃないっていうことが、世界では「健康の定義」として考えられているんですね。

☆氣=バイブレーション
『氣』は、バイブレーションとも考えられます。
そこに、「アリが発生して困ってます」って書いてあるでしょ?これもそうなんですけど、ここに、ケーキありますでしょ?ここにずっと置いといたら、アリ、来るんですよ。ね?なんで来るか。なんでだと思います?匂いだっていうじゃないですか。嗅覚がすごいって。でも、いくら何でも遠いですよ、これ。どんだけ嗅覚あるんだって話じゃないですか。砂糖の氣(バイブレーション)を受取っているんですね。そこにそういうものがある、という目に見えない『氣』が伝わるらしいんですよ。あの大海原で、一滴の血をたらすと、サメが来るんですよ。どんだけ鼻が良くたってですよ、あの大海原でその血を求めてくるのは不可能じゃないですか。あれも、このバイブレーションだと言われています。犬嫌いな人は、普通に歩いているだけなのに、ワンワン吠えてきますね、どこにも書いてないのにね。でも、犬好きの人は、凄い怖い顔をしていても、犬がクンクンって寄ってきますよね。これもバイブレーションです。

人間が持ってるバイブレーション、これが「元気である」というのが「健康である」という考え方なんです。これは日本で、まだまだまだまだ研究段階にもいってない話なんだけど、うちの会社はここから攻めている会社です。前置きが長くなりましたけど。



・・・さて、いよいよ、メトリックの真相に迫ります!つづく。
(中尾さんのお水のお話2へ)

元気の素!1回目が終りました♪

とても楽しみにしていた、『元気の素!』の第1回が、先週、催されました。

残念なことに、カメラを忘れたので、今回は私の文章力が試されます・・・。


初回は、身近な方を中心にお届けしよう、と思っていましたので、私の家族が3人、そして、ヨガにいつも参加して下さっている方がお二人、身体のことを真剣に学び中のお友達が一人、来てくれました。
一人はお子さん連れで来て下さって、講師の中尾さん、みどりさん、私を入れて丁度10名での会となりました。


ここで、本当に写真をお見せしたい所なのですが、
今回の会場は、国分寺本多公民館の和室。

ここは、茶室でもあるので、庭園があり、とても気持ちの良い、ちょっとした旅館のような広間なんです。そこで、大広間の朝食のごとく、皆さんひとつずつ、和テーブルに座布団で、輪になって座って頂きました。

さっそく、みどりさんの手作りお菓子&飲み物を。

今回は、メトリックのお水で作った、甘酒と、しそジュースを出して下さいました。しそジュースには、レモンバームの葉が浮いています。くぅ〜、ミントじゃない所がニクイです。
しそジュースは、米酢とてんさい糖で作られていて、甘酒もしつこくなく、どちらもとても優しい味。
みどりさん、丁寧にその日のメニューと、おすすめレシピをコピーしてきてくださいました。

みなさんも興味津々に質問します。

みどりさんのいい所は、食のこと、いろいろ知ってらっしゃるけど、根詰めてない、というか、とても親しみのある情報をくれることです。『私は、いつもその時の感覚なので、レシピがあまりないんです〜』とか、とても現実的なんです。基本だけ教えて下さって、こんな風に応用しましたよ〜、というところも話してくれました。

ちなみに、レシピを下さったのは、『甘酒のもと』と、『旨塩麹(うましおこうじ)』。

どうせなら、もうお菓子も食べましょうね!と、皆さんに切り分けたのは、なんと2品!
バナナブレッド(ヨーグルト・ソイクリームをのせて)
と、
甘酒入りソイ・チョコタルト(動物性不使用:お豆腐のタルト)


・・・・んまっっっっ!!!


カフェも驚きのメニューが出そろいました。
バナナブレッドは、みどりさんの高校生の時からの定番メニューだそうです。
実は、時々私はヨガのあとにこのケーキを御馳走になるのですが、バナナの甘みだけで本当に美味しいんです。
ソイチョコタルトは、つやつやのチョコレートクリームの乗ったタルト!お豆腐と甘酒を使った、卵・乳製品不使用の(ベジタリアン)タルトと説明してくれてますが、美味しくて、気づかないくらい、普通にタルトでした。



質問、更に盛り上がります。


そして、『暦』にちなんで、みどりさんがお話ししてくれたのは、

『甘酒は、夏の季語』というお話し。
昔は、夏になると甘酒売りが売り歩き、日本の天然の点滴、というほどに滋養があるそうです。

今年の夏バテ対策、甘酒はいかがですか?

しかも、自分で作れるから、愛着を持って飲んでしまえそうです♪
砂糖いらず、というのも嬉しいですよね♪

細かい話題は来た人だけの楽しみということで。

このお話しだけで、予想を上回る、1時間くらいお話ししたのでした。

あとは、丁度当日が、『夏越の大祓』の日でしたので、茅野輪潜りの話もしてくれました。そうですよね、上半期、終了!

そして、お水の話が、始まりました・・・・!


(『中尾さんのお水の話1』へつづく)